【コンビニジムって何?大きなジムとの違いは?】理系女子高校生が調べた“今どきフィットネスの選び方”

コンビニジムって何? 大きなジムと何が違うの? 未分類

お父さん、ジムに通うって!?

「最近、ジムに行こうかと思ってるんだよ」

先日、東京で単身赴任中の父から電話があり、そんな話をしていた。
いつもは「今日は疲れた」とか「外食ばっかりで体重が…」なんて言ってるのに、まさか自分から“ジム通い”の話が出てくるとは思わなかった。

聞けば、会社の同僚が最近運動を始めて調子が良さそうで、自分も体力づくりに挑戦してみたいらしい。
しかも、「近くに新しくできた“コンビニジム”が気になってる」とのこと。

コンビニジム? コンビニエンスストアと何か関係があるの?
気になった私は、IT志望の理系女子らしく、さっそくリサーチを始めた。


1. コンビニジムって何?

まず最初に調べたのは、「コンビニジムってそもそも何?」という疑問。

どうやら、最近増えている「24時間営業の小規模フィットネスジム」のことを、
気軽に通えるという意味で“コンビニジム”と呼ぶらしい。

有名なブランドとしては、次のようなジムがある。

  • エニタイムフィットネス(Anytime Fitness)
  • FASTGYM24
  • JOYFIT24
  • チョコザップ(RIZAPが手掛けるサブブランド)

名前のとおり、どこも24時間365日営業で、好きなときに通えるのが最大の特徴。
しかも駅近や住宅街など、「コンビニのように街中にある」からそう呼ばれているらしい。


2. コンビニジムと大手ジムの違いは?

じゃあ、昔からあるような大手のスポーツクラブとは何が違うんだろう?
わかりやすくするために、比較表をつくってみた。

項目コンビニジム大手ジム(フィットネスクラブ)
営業時間24時間朝〜夜(22時前後まで)
設備規模小規模(マシン中心)大規模(プール、スタジオ、風呂あり)
サービス無人店舗が多いスタッフ常駐、レッスンあり
月会費安め(5,000円〜8,000円)高め(8,000円〜15,000円)
立地駅近・住宅街商業施設や郊外に多い
雰囲気一人で黙々と運動家族連れやシニア層も多い

こうして見ると、「コンビニジム=気軽&最低限」
「大手ジム=本格派&フルサービス」という違いがあることが分かった。


3. コンビニジムはどんな人に向いてる?

この違いを整理して、コンビニジムに向いている人の特徴をまとめてみた。

◆ 1. 忙しくて時間が不規則な人

例えば、お父さんのように単身赴任で仕事が不規則な人にとって、
「いつでも行ける」というのは大きなメリット。

✔ 平日の夜遅くでも使える
✔ 休日の早朝でも行ける
✔ 予定が変わっても柔軟に対応できる

時間に縛られないのは、現代人にとってかなり便利。

◆ 2. マシンを使って“黙々トレーニング”したい人

スタジオレッスンやプールなどの多彩なメニューを求める人には物足りないかもしれないけれど、
「筋トレやランニングマシンだけでOK!」という人なら十分満足できそう。

周囲に人が少なく、静かに集中できるのもメリット。

◆ 3. コストを抑えて運動習慣をつけたい人

大手ジムに比べて、コンビニジムは月会費が安い。
「続けられるかわからないけど、まずは始めてみたい」
という初心者にも入りやすい価格帯だと思う。


4. 逆に、大手ジムのメリットは?

とはいえ、大手ジムにはそれなりの良さがある。

✔ プールやサウナ、スパなどの充実した施設
✔ インストラクターによるレッスンやサポート
✔ イベントや交流の場としての役割

特に高齢者や運動初心者、家族で一緒に通いたい人には、大手の方が安心感がある。

お父さんのように「運動に慣れていないけどやる気はある」タイプは、
もしかしたらサポートが手厚い大手ジムの方が続きやすいかも…?とも思った。


5. ITで進化するジムのカタチ

理系目線で面白いと思ったのは、最近のジムはITとの連携が進んでいるということ。

✔ スマホアプリでトレーニング管理
✔ QRコードで入退館(スタッフがいなくてもOK)
✔ AIがフォームをチェックしてくれるマシンも登場
✔ アプリで栄養指導やメニュー提案を受けられる

これからは、もっと“スマート”なジムが増えていきそう。

私がもしジムを開発する側のエンジニアだったら、
「AIトレーナー搭載の個別ブース」とか「バイタルセンサーで疲労度チェック」とか、
面白いアイデアを取り入れてみたいなと想像が膨らんだ。


6. 結論:お父さんにはどっちのジムが合ってる?

調べたことをまとめると、
お父さんには、まずは「コンビニジム」から始めるのが合ってるんじゃないかと思った。

✔ 忙しい中でも、空いた時間に通える
✔ スタッフに気を使わず、自分のペースで動ける
✔ 続けられるか不安でも、低コストで始められる

ただし、運動の知識があまりないまま無理をするとケガの原因になるから、
フォームや負荷のかけ方は慎重に。

慣れてきたら、大手ジムにステップアップしたり、
パーソナルトレーナーをつけるという選択肢もありだと思う。


まとめ:今どきのジムは“選び方”がカギ

✔ コンビニジムは、手軽さ・自由度・コスパが魅力
✔ 大手ジムは、サービスの充実度と安心感が魅力
✔ 目的やライフスタイルに合わせて、ジムのタイプを選ぶことが大事
✔ テクノロジーと連携した“スマートフィットネス”も今後の主流に
✔ お父さんのような多忙な社会人には、コンビニジムが最初の一歩にぴったり

今回、ジムというテーマを通して、
「ライフスタイルとサービスの選び方」「ITと健康の関係」など、
理系女子らしく分析できたのが面白かった。

私も運動不足気味だから、
今度一緒にストレッチアプリでも試してみようかな。

そして、いつか自分で“次世代フィットネスサービス”を作れるエンジニアになれたら――
そんな小さな夢が、一つ膨らんだ。

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