【月額0円のWi-Fi環境!?サブスク型チャージ式モバイルWi-Fiの可能性】保育士×副業ライターの私が見つけた“暮らしのサブスク最適化”と節約のヒント

私が見つけた“暮らしのサブスク最適化”と節約のヒント 母・有紗の視点

「月に4,000円も払って、ほとんど使ってないんだよ…」

これは東京で単身赴任中の夫・誠一がこぼしていた言葉。
モバイルWi-Fiを契約しているものの、月に1〜2回の出張時以外はほぼ使わず、
通信費が“固定費のムダ遣い”になっていることに気づき始めたらしい。

「仕事でリモート会議が急に入るから、持ってないと不安なんだよ」
「でも毎月こんなに払うの、やっぱり納得いかなくてさ…」

そんな夫の話を聞いて、私は“家計を預かる者”として、
そしてWebライターとして暮らしの合理化をテーマに執筆している身として、
とても興味がわいてきた。

「月額0円でWi-Fiが使える時代に、なぜ定額に縛られるのか?」

これを機に、モバイルWi-Fiをはじめとした
“暮らしの中のサブスク最適化”について、私なりに考えてみた。


1. 月額0円!?サブスク型チャージ式モバイルWi-Fiとは

夫が嘆いていた“モバイルWi-Fi問題”。
調べてみると、今は定額制だけじゃなく、
「使うときだけ課金するチャージ式」のモバイルWi-Fiが登場していることを知った。

◆ チャージ式Wi-Fiの特徴

  • 月額0円で契約・維持可能(基本料金なし)
  • 端末を買い切るか、レンタルするだけでスタート
  • 必要なときにデータ容量をチャージ(例:1GB/330円、5GB/1,100円など)
  • 未使用月は完全無料
  • 解約や契約縛りなし

つまり、
「使った分だけ払う」という極めてシンプルで合理的な仕組み。

これは、
私たちのような“ライトユーザー”や“サブ利用派”にぴったりのサービスだと感じた。


2. 暮らしの“通信費”は見えにくいけど重たい

私自身、保育士として毎日忙しく働き、
帰宅後は子どもたちの夕食や洗濯に追われながら、
夜は副業のライティングにも取り組んでいる。

そんな中で、
“家計の見直し”はずっと気になっていたテーマの一つ。

最近は光熱費や食品の値上げが続く中、
「固定費」の見直しが重要と言われているけれど、
実際に手がつけにくいのが通信費だ。

✔ スマホ代
✔ 自宅の光回線
✔ サブ回線のWi-Fiやタブレット回線
✔ 子どもたちの動画サービスや学習アプリ

一つ一つは数千円でも、
積み上がると月に2万〜3万円になることもある。

そこに加えて、
使っていないのに定額料金を払い続けるモバイルWi-Fi
これは、まさに“見落としがちなムダ”だった。


3. モバイルWi-Fiだけじゃない!他にも見直せるサブスク

モバイルWi-Fiの見直しに気づいてから、
私は他にも「チャージ式や変動型にできるサービス」があるのでは?と思い、
暮らし全体を見渡してみた。

◆ 1. 動画配信サービス(Netflix・Amazon Prime・Disney+ など)

家族で複数契約していたけれど、
実際に使っているのは月に数回程度。

「観るときだけ契約」→ 終わったら解約という
スポット利用がもっと一般化しても良いかも。

◆ 2. 音楽アプリ(Spotify・Apple Music)

音楽をBGMで流すだけなら無料版でも十分。
広告の有無を妥協できるか?を再検討。

◆ 3. オンライン学習系(月額制の英語アプリや資格教材)

“続かない月”でも料金は発生する。
「回数課金型」や「買い切り型」に変えるという選択肢もアリ。

◆ 4. フィットネスジム・ヨガスタジオ

コロナ以降、通わなくなって解約を迷っていたサブスク型ジム。
→ 自宅トレーニングに切り替えて、YouTubeや無料アプリで代替できることも多い。


4. 月額0円の安心感×ライフスタイルの自由度

私は、チャージ式Wi-Fiの一番の魅力は、
「固定費0円で通信環境を持ち歩ける」という安心感だと思っている。

  • 出張中の夫が、どこでもネットに繋がる
  • 私が外出先で記事執筆や調べ物をするときに役立つ
  • 災害や停電時の“通信保険”になる
  • 家族旅行で複数端末をつなぐのにも便利

使うときだけデータチャージすればいい。
必要なときだけ起動すればいい。

この“必要最小限だけ課金する”という考え方は、
これからのライフスタイルの軸になると思う。


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5. 節約だけじゃない。「自分で選べる自由」こそ価値

私が一番惹かれたのは、
「使うか使わないかを自分で選べる」という自由。

定額制の怖いところは、
いつの間にか“使わなくても払うのが当たり前”になってしまうこと。
見直すきっかけを失うと、ずっと無駄な支出を続けてしまう。

一方、チャージ式のような都度課金型サービスは、
✔ 自分で使うタイミングを決められる
✔ 使った分だけだから、納得して支払える
✔ 意識的な消費につながる

サブスクを上手に使いこなすには、“自動”ではなく“選択”が必要。

それが、
“節約”というより“暮らしを整える”ことにつながっていく。


まとめ:サブスクは「払い続けること」じゃなく「賢く選ぶこと」

✔ モバイルWi-Fiの月額固定費は、使わないと無駄になりやすい
✔ チャージ式なら「使いたいときだけ課金」で節約&合理的
✔ 他にもサブスクサービスは多く、“都度払い”への見直しで支出が改善できる
✔ 本当に必要なときに、自分で選んで使える仕組みが大切
✔ 節約は“我慢”ではなく、“仕組みの最適化”から始まる

夫のモバイルWi-Fiの話から始まった、
我が家の“サブスク見直し”。

これをきっかけに、
通信・動画・学び・運動…すべての“日常に紛れた固定費”を
一度リセットしてみるのもいいかもしれない。

「月額0円」って聞くと、“本当に大丈夫?”って思うけれど、
今の時代は“選べる自由”をちゃんと活かすことが、
無理なく心地よく暮らす第一歩になるんだと思う。

次に家計簿を見直すときは、
“何を持つか”ではなく“どう持つか”を、もっと意識していこう。

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