【大人ってなんでWi-Fiに定額料金払ってるの?チャージ式でよくね?】中学生の僕が疑問に思った「通信費の無駄」と、モバイルWi-Fiの“新しい考え方”

大人ってなんでWi-Fiに定額料金払ってるの?チャージ式でよくね? 息子・亮太の視点

父さんがWi-Fiのことでまたぼやいてた

ある日の夕飯時、東京で単身赴任中の父さんがオンラインでこんな話をしていた。

「この前の出張でさ、急にリモート会議入って、カフェ探し回ったよ。
Wi-Fiが遅くて資料開けなくてヒヤヒヤした」

それを聞いたときは「へー、大変だなぁ」くらいに思ってたけど、
次の言葉で僕はちょっと引っかかった。

「やっぱりモバイルWi-Fi持っておくべきだったかな。でも月々4,000円も払ってるのに、ほとんど使ってないんだよなぁ…」

え? それ、無駄じゃね?

中学生の僕が思ったのは、まさにそれだった。

「月に4,000円? 毎日使わないのに?
それって、チャージ式とかで使いたいときだけ払う方がよくない?」

今はスマホゲームだって課金するかしないか選べるし、
Netflixだって観るときだけ契約できる。

なのに、なんで「通信」だけは大人って定額が当たり前なの?

僕は、自分なりにその理由と背景、
そして“これからの通信のあり方”について考えてみることにした。


1. 中学生の僕にとって「通信=必要なときだけでOK」

まず、僕の通信環境はこんな感じ。

  • 家ではWi-Fi完備(両親が払ってくれてる)
  • 外では基本スマホの4G(でもデータ量気にするから動画は見ない)
  • 学校ではWi-Fiなし(スマホは基本使えない)
  • 通信量は毎月1GB~2GBくらい(LINEとちょっと調べもの程度)

つまり、常に高速通信が必要ってわけじゃない。
必要なときに使えれば十分。

もし外で大量のデータ使いたいなら、
一時的に「データチャージ」すればいいし、
モバイルWi-Fiを借りるとか、レンタルするって選択肢もある。

だから、僕にとっては
「使ってないのに払う」っていうのが、一番もったいないと思える。


2. でも、大人は「定額」が好きっぽい。その理由って?

一方で、父さんみたいな大人たちは、
通信に限らず「月額制」や「定額サービス」が好きな傾向がある気がする。

✔ スマホの大容量プラン(使わない月も同じ料金)
✔ 動画配信サービス(観てない月も払う)
✔ ジムやサブスク(通ってないけど契約続けてる)

なぜだろう?

僕なりに理由を考えてみた。

◆ 1. 「安心感」があるから

たとえ使っていなくても、
「いつでも使える」状態が確保されていることが、
大人にとっては安心なんじゃないか。

出張のとき、急に会議が入ったら?
テザリングできないときは?
家のネットが切れたら?

そんな“万が一”に備える意識があるから、
定額を「保険」だと捉えてるのかもしれない。

◆ 2. 使うかどうかを考える“手間”をなくしたい

チャージ式だと、
✔ 残量の確認
✔ チャージのタイミング
✔ 料金の変動

など、“いちいち考えなきゃいけない”ことがある。

でも定額なら、
「もう全部込み」になってるから楽。

つまり、お金より“手間を省く”のが目的なんだと思う。

◆ 3. 昔からの「契約」のクセが抜けてない?

父さん世代って、
ネット=回線引くもの
携帯=定額契約するもの

という時代に育ってるから、
「月額=普通」って感覚になってるのかもしれない。

最近の僕たちは、
使うときにだけ“ポチッとチャージ”する方が当たり前
むしろ“定額”が重く感じるんだよね。


3. チャージ式モバイルWi-Fiってどうなんだろう?

父さんの話をきっかけに、
チャージ式のモバイルWi-Fiってどんなものかを調べてみた。

◆ チャージ式の特徴

  • 月額料金:0円(維持費なし)
  • データ通信は「使うときだけ購入」
  • 5GB:1,000円前後、10GB:2,000円前後など
  • 端末を買い切り(10,000円〜20,000円)orレンタルも可
  • 使わなければお金は一切かからない
  • 複数端末で共有できる(スマホ・タブレット・PC)

これ、めちゃくちゃ理にかなってると思う。

父さんのように「月に数回しか使わない」人なら、
使ったときだけ支払えばいい=無駄がない。

しかも、普段はオフにしておけるし、
災害時や旅行中にも活躍する。

いまどきの“ミニマルな暮らし”にピッタリだ。


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4. 僕が将来使うなら「チャージ式」がいい理由

将来、僕は理学療法士になりたいと思っている。

病院やリハビリ施設に勤めることになるかもしれないけど、
パソコンやタブレットでの記録やリモート面談も、
これからは当たり前になっていくと思う。

そのとき、
✔ 勤務先でWi-Fiが使えない
✔ 訪問リハビリの出先で通信が必要

そんな場面では、モバイルWi-Fiが役立つはず。

でも、毎月定額で支払うのは負担が大きいし、
自分で通信費をコントロールできるチャージ式の方が断然合理的。

それに、サブスクを何個も抱えるより、
“必要なときに必要な分だけ”の方が
心も財布も軽くて済む。


まとめ:定額派の大人たちに伝えたい「使うときだけ払う」という選択肢

✔ 大人が定額Wi-Fiを好むのは「安心感」と「手間を減らす」ため
✔ でも実際には「ほとんど使ってない」のに月々支払っているケースも多い
✔ チャージ式モバイルWi-Fiなら、無駄なくスマートに使える
✔ 僕たちの世代は「必要なときに課金」が当たり前
✔ 将来の仕事でも、自分の使い方に合った通信スタイルを選びたい

父さんにはこう言いたい。

「Wi-Fiだって、時代に合った“使い方改革”が必要なんじゃない?」

通信もお金も、自分の手で管理できる大人になる。
そんな“柔軟な選択ができる力”を、
僕もこれから育てていきたいと思う。

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